今ある家や空き家を解体して売却しようと考えている方のなかで、解体したいけど解体費用はいくらかかるのかわからなくて不安な方は多いでしょう。
建物の解体作業は大がかりであり、時間もかかるため、それなりの金額が発生します。
今回はそのような悩みを抱えている方へ、土地を売却するために家の解体費用についてご説明していきます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岡山市の売買・投資物件一覧へ進む
解体費用の相場や費用が決まる要因について
家の解体費用の相場は、木造であれば1坪約3万円です。
構造により金額が変わり、鉄骨造は1坪約4万円で、鉄筋コンクリート造であれば1坪約6万円です。
解体費用が決まる条件は4つあります。
1つ目が、構造で木造や鉄骨造などの違いにより金額が変わってきます。
2つ目が、立地で建物がある場所が解体しやすい場所かどうかです。
3つ目が、解体業者で企業によって金額は異なり、時期によっても高い時期と安い時期があります。
▼この記事も読まれています
単純売却とは何か?概要・メリット・注意点についてご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岡山市の売買・投資物件一覧へ進む
家の解体費用の見積もり以降の流れ
見積もりが終わってからの流れは3段階です。
まず、1段階目が解体準備です。
近所の方へ解体することを知らせ、挨拶をしておきましょう。
騒音がする時間帯、曜日などがわかっていれば伝えてください。
次に2段階目が、解体工事です。
足場を作成し、建物のなかから解体を始め、外側や柱などを解体します。
次の3段階目が、廃材処理・整地です。
解体で出た不要な材料を処理し、土地を平らな状態に整地します。
これがおおまかな解体の流れです。
整地にする費用は土地に何もなければ安く済みますが、木がある場合などはそれを取り除くので費用は高くなります。
▼この記事も読まれています
入札方式による不動産の売却とは?メリットや流れもご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岡山市の売買・投資物件一覧へ進む
家の解体費用に影響する解体に関するデメリット
家の解体費用に影響する解体に関するデメリットは大きく3つあります。
1つ目は、固定資産税や都市計画税が上がる点です。
固定資産税や都市計画税は、土地に家屋が建っている場合に減額措置がおこなわれています。
しかし、更地にしてしまうと軽減措置がなくなるため固定資産税に関しては最大で6倍になります。
2つ目は、再建築不可になるケースがある点です。
市街化調整区域では、住宅の建築などが制限されている場合があり、再建築には自治体の許可が必要になります。
3つ目は、売却価格に解体費を上乗せできるとは限らない点です。
仮に家の解体費用に100万円かかった場合、土地の売却価格に100万円を全額上乗せできるわけではありません。
逆に解体したほうが良いケースは、建物の劣化が激しい場合や傾斜地など立地が悪い場合になります。
▼この記事も読まれています
空き家バンクを利用して売却するメリット・デメリット・流れをご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岡山市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
ここまで家の売却に関する解体費用の相場や解体の流れ、解体することのデメリットについてご説明しました。
家の解体費用の相場は木造は1坪約3万円、鉄骨造は1坪約4万円、鉄筋コンクリート造は1坪約6万円と構造によって変わります。
解体費用だけでなく影響があるその他のデメリットについても事前に把握しておくようにしましょう。
岡山市の不動産のことなら株式会社豊作家へ。
「不動産を通して豊かな実りを。」をモットーに、お客様に寄り添ったご提案をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
岡山市の売買・投資物件一覧へ進む